日常と非日常の間 ― 人と猫が快適に暮らす家

SERVICE
住宅リノベーション
KEYWORD
戸建てリノベ
SOLUTION
建築
PROJECT
中古買ってリノベ
日常と非日常の間 ― 人と猫が快適に暮らす家
PROBLEM

希望条件をクリアする賃貸はなく、人も猫も快適に過ごせない現実…

賃貸での暮らしは、人と猫にとって多くの制約があった。ペットの多頭飼いができるマンションは少なく、あっても築年数が古く、希望に合う物件にはなかなか出会えなかった。人の生活動線と猫の居場所が重なり合い、どちらかを優先すればどちらかが窮屈になる。人が落ち着いて食事や仕事をするスペースと、猫たちがのびのび過ごせる場所をどう共存させるか。賃貸暮らしで解消できないこの不自由さこそが、家づくりを考え始めるきっかけとなった。

OUTCOME

人と猫すみの居場所を分け、快適な暮らしと念願のジムを実現!

選んだのは郊外に建つ28年築の戸建て。4LDKを1LDK+土間+WICへ大胆にリノベーションし、人と猫の居場所をフロアで分ける間取りを実現した。1階はキッチンダイニングで人がメインに過ごす場所、2階は猫たちと一緒にくつろげるリビングとワークスペース。動線を分けたことでお互いが心地よく暮らせる環境になった。さらに土間は左官仕上げで強度を高め、本格的な筋トレマシンを設置したジムに!人と猫、互いの快適さに加え、趣味と暮らしを両立できる理想の住まいが完成した。

猫と人の領域を分けた間取り

今回のリノベーションの最大の特徴は、猫と人の生活スペースをフロアで分けたこと。

1階は人が生活の中心を置く場所とし、広いキッチンダイニングを確保。賃貸時代に不満だった狭いキッチンのストレスから解放され、料理を楽しめる環境が整った。

一方2階は猫たちのためのフロアとし、キャットウォークやステップを設け、猫が自由に動き回れる空間を実現。

人と猫の生活動線を分離したことで、お互いが心地よく暮らせる住まいとなった。

図面に正解はない。リビングとキッチンダイニングを2フロアに分けるという、一見奇抜なプランにも思えるが、「自分たちの暮らしで何が大切か」を考え導き出した最善解だった。

趣味と暮らしを支える土間とジム

玄関を入ると広がるのは左官仕上げの土間空間。

ここには本格的な筋トレマシンを設置し、ご主人のトレーニングスペースとして活用している。

床は重さに耐えられるよう強度を高めて仕上げ、機能性とデザインを両立。土間は趣味のためだけでなく、生活の中で多目的に使える余白としても機能している。

マシンの重さに耐えれるよう、既存の床は解体して、左官仕上げを行ったジムの床部分。
念願の自宅ジム!!

回遊性のある空間づくり

リビングとキッチン、ワークスペースをつなぐ回遊性も大きなポイント。

閉じられた空間ではなく、どこにいても猫の気配を感じられるオープンなつながりを意識した。

生活動線と猫の動線が交差しすぎないよう工夫しながら、家全体に一体感を持たせている。

ダクトレールにプロジェクターを吊って、お家シアターにもなるリビング。
ワークスペースにはミニシンクも設置し快適な空間へ。
とってもキュートなにゃんこたち…!

施主様の思いをかたちに

「人がメインに過ごす場所と猫がのびのび過ごす場所を分けたい」という施主様の希望を出発点に、賃貸暮らしの不自由さを解消し、暮らしと趣味を両立させる空間が完成した。

特に、猫たちの行動範囲を考慮した設計と、ご主人が念願としていたジムの実現は、この家ならではの大きな魅力!

施主様の思いに寄り添いながら、理想の暮らしをかたちにするリノベーションとなった。

VOICE

大河内 香菜[コーディネーター]

お二人と出会ったときはカップルで、ご結婚を考えだされたときに、お家も考え始められて、お客様にご結婚おめでとうございます!を言えたのは初めての体験でした(笑) なんだかとっても幸せです! 初めてといえば、土間にジム!今回ご案内していたときから、ご主人の趣味の筋トレスペースをつくりましょう!とお話ししていたことが実現になり、そして思っていたよりも本気のマシンが入っていてビックリでした!!! おふたりと🐈🐈が快適に過ごしてただけること願っています!

石岡 愛[プランナー]

キッチンダイニングとリビングが1階と2階に分かれていて、さらにジムスペースがおうちにある珍しい間取りですが、お施主様のライフスタイルやご希望にあわせたらこちらの間取りができあがりました。間取りは十人十色。 これからもお施主様の好きなインテリアを置かれたりとお施主様らしいおうちにしていってください^^