美想空間MAGAZINE|社員図鑑 03 建築プランナー野本 真由

2025.11.9
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美想空間MAGAZINE|社員図鑑 03 建築プランナー野本 真由

美想空間で働く人の姿をそのまま記録していく「美想空間MAGAZINE|社員図鑑」シリーズ。
肩書きや経歴だけでは語りきれない、仕事や暮らしのエピソードを通して見えてくるのは、その人らしい価値観や働き方です。

第3回に登場するのは、建築プランナーの野本真由。
新卒として美想空間に入社して4年。これまでの奮闘と、次のステージへの思いを聞きました。

入社のきっかけと美想空間との出会い

子どもの頃から、田舎に帰省するたびに「ここ、何があったっけ?」という会話をするのが当たり前でした。遊んでいた場所や馴染みの建物が壊され、更地になっていく光景に、どこか違和感を感じていました。

大学では建築学部に進み、そこでまちづくりやリノベーションの授業に出会い、ずっと感じてきた違和感を解消する方法があると知ったとき、「自分のやりたいことはこれだ!」と強く感じました。
そうして挑んだ就職活動では、“まちづくりができる会社”をキーワードに探し、美想空間のHPから「設計デザイン」「まちづくり活動」両方の姿勢が明確に見え、ここで挑戦しようと思ったのが入社のきっかけでした。

就活ではたくさん悩んだが、入社数年後、当時気になっていた他社のリノベ会社を訪ねたとき、町の風景がまったく変わっていなかったことに衝撃を受け、その瞬間「美想空間を選んでよかった…」と心から実感しました。

美想空間ってどんな会社

美想空間は「水彩絵の具のパレット」のような会社だと思います。社員一人ひとりの個性や得意分野が活かされ、それぞれの色が混ざり合いながら一つの景色をつくっていく。そんなチームです。

実は、入社当初は、少しピリッとした空気を感じることもありました。でもここ数年で部署を越えて話し合えるようになり、会社全体がやわらかく、風通しのよい雰囲気に変わってきました。

冗談を言い合える関係性も増えて、落ち込んだときも自然に前を向ける。
さっぱりとした空気の中で、仕事がしやすい環境になったと実感しています。

建築プランナーのやりがい

美想空間の建築プランナーは、「コミュニケーションを形にする仕事」だと思います。お客様、職人さん、監督、商社、役所など、多くの方と関わりながら一つの住まいをつくり上げていきます。

やりがいを感じるのは、自分の工夫が形になった瞬間。図面には描かれていない納まりを考え、現場でピタッときた時は、心の中で「よし!」とガッツポーズしています。

また、言葉だけでは伝わらないときは、打ち合わせ中にサッと絵を描いてイメージを共有することもあります。「ここにこんな棚をつけたらどうですか?」と口で説明するより、絵を見せた瞬間にお客様の表情がパッと変わる、その瞬間がとても好きです。

任せてもらえる仕事の幅も広く、最近では住宅以外にも携わるようになりました。こだわってつくった空間を外部の方に「あの空間がよかった」と言っていただけたときは、本当に嬉しく、大きな自信につながりました。

もちろん、難しいご要望や調整ごとで心が折れそうになることもあります。
それでも「不信感が生まれないように、丁寧に伝えること」を大切に、言葉の選び方や説明の仕方を工夫しながら乗り越えてきました。その積み重ねが、確実に自分の成長につながっていると感じています。

野本が手書きで描いたパース

住宅から事業系へ

これまで住宅案件を多く担当してきましたが、最近は事業系(宿泊施設など)の案件にも携わるようになりました。住宅よりも規模が大きく、内容も複雑ですが、住宅で培った「お客様の顔を思い浮かべる感覚」が、ここでも大きな支えになっています。

泊まる方や通う方がどう過ごすかを想像しながら空間を提案する。「住宅を大きくしたものが事業系」という感覚で、これまでの経験を応用しています。

社長からふわっとしたイメージを渡されることもあり、そのたびにスケッチを描いて提案しています。
まだ実現していない案も多いですが、自分が描いた絵がいつか本物の空間になるかもしれない。そう考えると、これからの可能性にワクワクします。

プランナーという仕事

最後に、野本が担う「建築プランナー」という仕事について紹介します。

美想空間の建築プランナーは、お客様の「本当はどう暮らしたい?」を対話で引き出し、編集し、かたちにする仕事です。お客様、職人さん、監督、商社、役所…多くの方と関わりながら、進めていきます。

主な業務内容は――
・現地調査
・プラン作成、コンセプト設計
・お客様との打ち合わせ、ショールーム同行
・内装、設備の仕様決め
・見積作成、予算管理
・各種申請手続き(建築確認、補助金申請など)
・現場確認
・全体の進行管理、調整

最後に野本からひとこと…

美想空間は「お客様(クライアント様)の“初めまして”から“おめでとうございます”まで、すべてに関われる会社」です。新卒から挑戦できるフィールドが広く、住宅の基本を学びながら事業系にもトライできる環境があります。
ここで経験したことのすべてが、次の挑戦につながっていく。そしてその積み重ねが「美想空間で働いていてよかった」という実感につながる。そんな会社だと思います。

暮らしも仕事も、自分らしく。
美想空間には、そんな人たちが集まっています。

この連載では、これからも美想空間で働く人の姿をお届けしていきます。
次回もぜひご覧ください。

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