美想空間MAGAZINE|社員図鑑 05 建築プランナー髙島 薫

2026.8.28
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美想空間MAGAZINE|社員図鑑 05 建築プランナー髙島 薫

美想空間で働く人の姿をそのまま記録していく「美想空間MAGAZINE|社員図鑑」シリーズ。
肩書きや経歴だけでは語りきれない、仕事や暮らしのエピソードを通して見えてくるのは、その人らしい価値観や働き方です。

第5回に登場するのは、建築プランナーの髙島 薫。
一度美想空間を離れ、中国での暮らしや子育てを経験した後、約5年ぶりに美想空間へ復職しました。現在は国内の住宅リノベーションを担当しながら、シンガポールの新規事業にも携わっています。

一度離れた会社に、もう一度戻るという選択。
子育てをしながら新しい挑戦を続ける今の働き方や、美想空間で感じている変化について聞きました。

入社理由

新卒では新築の仕事に携わりましたが、もともとリノベーションが好きで、リノベの仕事に挑戦したいと思い、以前にも2年ほど美想空間で働いていました。

当時は、とにかく夢中で働いていた記憶があります。

その後、夫の転勤をきっかけに退職し、中国へ渡ることになりました。中国での4年間は、コロナ禍による渡航制限も重なり、思うように動けないことも多く、慣れない土地での妊娠・出産、初めての育児と、本当に目まぐるしい日々でした。

日本に帰国して、「もう一度働こう」と考えたものの、最初から美想空間に戻るつもりだったわけではありません。
5年近いブランクがありましたし、小さな子どもを育てながら、以前のように現場の最前線で働くなんて絶対に無理だろう、と大きな不安もありました。

そんなとき、社長から「会社に遊びにおいで」と連絡をもらったんです。

本当にフランクに、帰国報告がてら遊びに行くような感覚で会社を訪れました。そこで近況を話しているうちに、「また一緒にやろうよ」と自然に声をかけてもらいました。

ブランクがあっても、育児があっても、大好きなリノベーションの仕事を諦めたくない。ここでなら、もう一度全力で挑戦できるかもしれない。

そう覚悟を決めて、再び美想空間で働くことを選びました。

美想空間ってどんな会社

数年前に一度退職する前の美想空間は、どちらかというと個人の力で突き進む「個人プレー」の空気感が強い会社でした。それはそれで活気があって楽しかったのですが、中国から帰国して数年ぶりに復職したとき、会社の雰囲気がガラリと変わっていて本当に驚きました。

今は、メンバーそれぞれの得意分野を活かしながら、みんなで一つの目標に向かっていく「チーム戦」ができる組織になっていると感じます。

例えば、プランナーと現場監督では、持っている知識の種類や視点がまったく違います。だからこそ、自分だけの考えに固執せず、他の人の意見を柔軟に取り入れることで、1+1が2以上になるような、もっと良いアイデアや解決策が生まれるんです。

図面通りにいかない現場の課題にぶつかったときも、「ここ、どうしたら綺麗に収まるかな?」と、社歴や部署に関係なくフランクに相談できる。

お互いの専門性をリスペクトしながら、それぞれの知識や経験を掛け合わせて、一緒に答えをつくっていける環境があります。

子育てをしながらフルタイムで働く私にとっても、困ったときに頼れる人が周りにいることは、とても心強いです。

営業、プランナー、現場監督。ワンチームで家づくりを進めます。
「ここどうするのが一番いいかな?」気軽に相談できるのも、美想空間のチーム戦ならでは。

仕事のやりがい

また、この仕事の何よりのやりがいは、やっぱり自分の手がけた仕事がずっと「形に残り続ける」ことです。

家を買う、あるいはリノベーションするというのは、多くのお客様にとって「一生に一度」の本当に大きな買い物です。人生の大きな節目に、プランナーとして深く携わらせてもらえる仕事は、他にはなかなかないんじゃないかと思っています。

誰かの人生の大きな節目を支え、それが目に見える形として残っていく。自分が関わった空間が、この先もお客様の暮らしの舞台としてずっと残っていく。

そんな特別で、かけがえのない手応えを感じられることが、私にとって大きな原動力になっています。

髙島が担当した美想空間のコンセプトハウス(兵庫県川西市)

プランナーってどんな仕事

美想空間のプランナーは、単に決まった枠のなかで図面を描くだけの仕事ではありません。

日本での住宅リノベーションでは、お客様の潜在的なご要望を細かくヒアリングし、いかに美しく、精緻に実際の形へと落とし込めるかが腕の見せ所です。職人さんと密に連携しながら、細かいディテールまでこだわり抜いて、一軒一軒の家をつくっていきます。

そして、私自身は現在、国内の住宅だけでなく、シンガポールでの新規事業にも携わっています。
海外では、まだ現地に正解がない状態からスタートしています。

日本のやり方をそのまま持ち込むのではなく、一軒一軒どうやって最後まで完成させるのかを、手探りで組み立てていく。

国内で培ってきた「お客様に徹底的に寄り添い、形にする力」をベースにしながら、それを新しい環境でどう応用するかを考えていく仕事です。

同じ「プランナー」という仕事でも、働くフィールドが変われば求められる役割も変わる。そこに、今の仕事の面白さを感じています。

シンガポールにて。パートナ企業とお客様と、現地打合せの様子

海外出張・通常勤務と、子育ての両立について

現在は、月に1回・4日間ほどシンガポールへ行き、それ以外は通常勤務をするという働き方をしています。ただ、これは美想空間のプランナー全員が同じように働いているわけではありません。

私の場合は、家族のサポートがあったり、会社が新しい挑戦を後押ししてくれたりと、いろいろな条件が重なって「できる環境」に恵まれたからこそ実現できている働き方だと思っています。

ただ、その環境に甘えるのではなく、自分自身のスケジュール調整はかなり意識しています。
私の仕事は、9割が日本の物件を動かしながら、シンガポールにも行っている状態です。
そのため、海外へ行っている4日間も国内の業務がスムーズに回るよう、事前にタスクを整理したり、先回りしてスケジュールを組み立てたりしています。

美想空間は、マニュアルに縛られず、自分の意思で自由に動かしてもらえる会社です。だからこそ、周りへの感謝を忘れず、自分自身で責任を持って仕事と暮らしのバランスをとっていくことが大切だと思っています。

息子君と!シンガポール出張も家族や周りの協力があってこそ。「できる環境」は自分でつくっていく!

メッセージ

美想空間は自由である反面、指示を待っているだけでは、存在がどんどん埋もれてしまうというシビアさもあります。だからこそ、枠にとらわれず、「自分の意見をちゃんと言える人」にとっては、これ以上なく動きやすくて面白い環境です。

自分の軸をしっかり持って、「これがやりたい」「こう生きたい」と言葉にできる人なら、これほどやりがいのある職場はありません。

守りに入らず、自分の力で面白いキャリアを切り拓いていきたい。そんな熱い想いを持った方と、一緒に働けるのを楽しみにしています。


暮らしも仕事も、自分らしく。
美想空間には、そんな人たちが集まっています。

この連載では、これからも美想空間で働く人の姿をお届けしていきます。
次回もぜひご覧ください!

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